シナリオ作家協会問題:伴一彦氏の東野圭吾氏を「あいつよばわり」部分が本当か書き起こしてみた

問題を起こしたyoutubeチャンネル「【シナリオ作家協会チャンネル】公式」

削除されていますが、一応貼っておきます
【密談.特別編】緊急対談:原作者と脚本家はどう共存できるのか編

発端

『セクシー田中さん』で知られる芦原妃名子さん(原作者)が2024年1月29日に亡くなったことに関連して、脚本家などを招いて現在のドラマ製作の環境や問題点などを語るという配信を行ったそうです。

削除された内容の書き起こし一部

伴一彦氏が、東野圭吾氏を「あんなやつ」呼ばわりした・・・という事になっているようなので、該当部分を文字起こししてみました。

伴氏が原作を改変した作品(喰いタンとデカワンコ)について、原作者さんとどのようなやり取りがあったかについて話している流れです。

11分あたりから。

[黒]
そのお2人の原作をに入る時にですよええまその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました?

[伴]
いや特になかったと思いますねああなるほどそれこれいやこれをやるんだったらこうしたいとかねうんこうしましょうみたいなのを企画会議でやってうんで大体そこでまとまった通りだったと思いますよ

あえやっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経てそうですなんか決定することでええですよねそでその企画会議でいやいやこれは原作通りにでやってくださいって言われた時にバンさんであったとしてもなかなか変えられるものではないですよね

[伴]
えっと原作通りにやれっていうことですか?

[黒]
会議上、つまり伴さん1人の力で変えられるもんなのかなっていう

[伴]
それはもちろん同意がないとできないですよね

僕がやる時は大体プロデューサーと一緒に本を作ることにしてて、監督は後から入ってくるんですよ。出来上がったあとで、で、ただデカワンコの場合はもう現場のノリ、すごいあの面白い監督なんで現場で思いついたことを入れてったりとかね、やったんですけど、僕のシナリオからはみ出してないけど、原作からははみ出してるとは思ったんですけれども、それも面白がってくれてたんですよね

[黒]
あの原作者の方の中には、やっぱりなんか2種類いるなと思っていて、原作は原作、映像化は映像化で全く別物なのでもうご自由にどうぞ出来上がりを楽しみにしています。っていうタイプの原作者さんも少なからずいらっしゃるし、そういうタイプの今の2ケースの場合は多分そういう原作者さんだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか小説ですっていう原作者さんに多いのが、自分にとってすごくこだわりがあるので、原作はなるべく変えてもらいたくないです。っていうようなケースもありますよね。以前、前前回かな深夜密談でもちょっと話題に出た『やわらかい生活』の原作者さんも、本当に思い出のある小説なのでっていうことで、裁判になってしまったりとか

ここコメ返のため省略

[伴]
東野圭吾さんってどっちタイプなんですかね?

[黒]
私は東野さんやったことないのでよくわからないただ、作家の方でも作品によるケースも結構あるんですよね。この作品だったら自由にやってください。でもこれは・・・ていうのがあって、だから私の場合は原作で企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方なんですか?っていうのはまず聞くようにしてますね。っていうぐらいちょっと最近は、やはりこだわられる方が増えてるのかなっていう以前よりも感覚としていう感じ

[伴]
実はあの東野圭吾さんが乱歩賞を取った『放課後』ていうのを脚色してるんですよ。木曜ドラマストリートだったかな。高校が舞台のやつだったんで、もうちょっと青春よりな青春物っぽいノリで書いたんですけどそれに関しても東野さんと会ってもいないし、意見を聞いたこともないんですよね

[黒]
やはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後から分かったのが、ドラマ化を許可する段階の条件として、原作通りにやってくださいという条件が出されていたっていうのが、ちょっと今回の場合かなり特異なケースだなとは感じたんですよね。ただそれを受けてしまったというか、伴さん可能ですか?と思うんですよね、映像化するにあたって。

はい、かけらもそんなこと言ってないですね(・ω・)
東野圭吾さんとはそういう事を話したことないから、どう思ってるのかな?ってニュアンスなのかと。

原作者と仲良くなって、一緒に呑みながら演出家の悪口を言うような仲になったり~というような話をしていたので、そのあたりとごっちゃになったのかなと。

 

未分類

Posted by ゆき