著作物の無断使用に関して、ちょっと問題が起こっていたので記録残しがてら。
似たような問題を後世の人が繰り返しませんようにっと。
追記(3月19日)
津奇術グループの関係者様から、小茴香様へ謝罪のやり取りが行われていました。
これにて本件はCLOSED、早急な対応でした。
2024年3月15日
五璃生ショウ(ごりゅう しょう)さんがXにてこのような投稿をしました。
五璃生ショウ さんのXへのリンク
ん?フォロワーさんの絵が使われているイベントのチラシを見たけど…本人が拡散や宣伝してないのが引っ掛かるな…
五璃生ショウ さんのXより引用
「フォロワーさんの絵が使われているイベントのチラシ」というのは、三重にある「津奇術グループ」という団体が2024年4月6日に行うイベント「36th Magic Festival」のフライヤーのことで、
こういった見た目のもの。
2024年3月16日
そしてこの事がもともとのイラストを描いていた方へ届き、このような投稿をされました。
小茴香(しょうういきょう)さんの投稿。
小茴香 さんのXへのリンク
イラスト、使われてました。
“一声かけていただければ”いくらでも使っていただいていいんですが…
使われるということは目に留まるってことなので嬉しいことです。
ぜひ“一声かけて”ください。小茴香 さんのXより引用
小茴香さんのX(当時はTwitter)を遡ると、2021年3月12日に無断使用されたイラストを投稿していました。
元の投稿はこちら→Xの該当投稿へ飛ぶ
3枚のイラストを同時に投稿しており、サムネイルサイズだとわかりにくいですが右上のイラストがそうです。
並べた画像を。検証するまでもなく同じイラストを使っていますね。
これを見た方々は
・無断使用ひどい
・これはよくない
・公共の場で活動しているサークルのすることではない
・見て目が点になった
・誰が作ったかはわからないが謝るべき
といった反応をしていました(大まかに要点をまとめさせていただきました)。

ゆき
補足というか
非難しているコメントの中に「公共の場で活動しているサークル」がして良いことではない。という旨のものがあったのですが、この津奇術グループという団体はですね、残念なことにマジックの世界では「世界的に影響を持った日本人」が講師を努めている団体なんですよね。
マジックの世界には「マジック界のオリンピック」と言われているFISMというものがあるのですけども、そこの公認審査員だったりするのです(確か。審査員をやってたのは間違いないですが、公認だったかはあやふや)。
FISMから認定された人に、認められないと出場は出来ないというルールになっているのですが、ここの講師である瀬島順一郎 氏はそのひとりなわけです(まったく情報を外部に発信しないので、もし現在状況が異なっていた場合は情報を差し替えます)。
もし、瀬島氏がまったく何も知らなかった場合は、当人の顔にそれはそれは汚い泥を塗ったわけです。

ゆき
他人のイラストを無断で販売しているような輩もおり、そういった物に引っかかったなんて可能性もありますが、第3者からはまったくそういった背景がわからないので、本当に注意しましょうね。
こういう情報残しは、後世が同じ失敗しないように書いているんやで。
関連記事:マジシャン田代茂 氏の評判←削除されました
2024年3月18日 謝罪
本件について、津奇術グループのXから、小茴香さんへ謝罪が行われていました。

ゆき
はじめまして。
津奇術グループの関係者のものです。
この度は、私どもの著作権への知識不足でご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。
とても素敵なイラストだったので使用をしてしまいました。
今後は、このようなことが二度とないようにいたします。
心よりお詫び申し上げます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(小茴香 さんの返信に対し)
ありがとうございます。
二度とこのようなことがないようにグループ全体で気をつけさせていただきます。
イラストが入っているチラシとポスターは、全て回収させていただきます。ご迷惑をおかけしました。
大変申し訳ございませんでした。津奇術グループ X より引用
該当投稿へのリンク
スクショ1
スクショ2
スクショ3
スクショ4
ということで本件は決着しました。
マジック業界(に関わらずですが)は、やってはいけないことを「昔は大丈夫だった」で済ませてしまっていたり、「偉い人が言ってるから」で見逃してしまっている事が多々あります。悪意が無くても、知らないうちにそういうことをしないように、ちゃんと時代に合わせて情報は更新していきましょうね。

ゆき
おまけ
ちなみにですが、著作権周りはかなり厳しく
・著作権の侵害 10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金
・著作者人格権の侵害 5年以下の懲役または500万円以下の罰金また、法人が著作権を侵害した場合は、3億円以下の罰金と定められています。著作権違反には厳しい罰則が待っているため、デザインやイラスト、画像などといった美術作品をはじめとする創作物の取り扱いには十分注意しましょう。
HP「デザプリン」様より一部引用

ゆき
→謝罪と、チラシとポスターをすべて回収する事になったそうです