所感:「イマジナリー・プレディクション by 野島伸幸」

2020-08-12

イマジナリー・プレディクション by 野島伸幸とは?

手品イベント「マジックマーケット2019」において、マジッククリエイター・野島伸幸氏が頒布したマジック道具。
解説動画のURLと専用の手品道具がセットになっている。
マジックマーケット2019開催時点では、マジックショップで取り扱う予定はないとのこと。
(注意:現在ライブレクチャーにて閲覧可能になりました。記事下に追記してます)

所感

  • 付属のカードはポーカーサイズではなく一回り大きいパーラーサイズ
現象想像上のカードの中から観客に1枚心の中で思ってもらう。
封筒の中に入っている1枚のカードを見てみると思ってもらったカードと同じである。

付属の用具以外に別途トランプを用意する必要はない。

封筒が破損したとしても、構造を理解しておけば容易に作り直せる。

個々の原理で言えばどれも存在していたもので、私も類似のネタを過去にやっていた事がありました(これ一度言ってみたかった)。

野島氏の今回のものは、ある程度知っている人でも「予言のカードがパーラーサイズになっていること」「予言の入った封筒が観客の目が届く場所にずっとあること(やり方次第では観客に持っていてもらえる)」から上手いこと煙に巻けそうです。

観客に選んでもらうプロセスも、元ネタから野島流アイディアが追加されており、すでに同じ原理を使っている人には参考になるでしょう。
ちなみにですが拙書で別法について書いたことがあるので、ここいらで宣伝しておきます。

この「Any Card at Any Number」のところで使っていました。

また、封筒の置き方についてのアドバイスもあり、地味ながら非常に参考になります。

トークや演出が重要になるので、そういった作品が好きな人におすすめのトリック。

追記

現在だと、野島氏のライブレクチャーで解説を観ることが出来ます。

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