手品話色々

独り言

孤独手品研究会「ほうせきばこ」第1回「ひっくり返るカード」

テーマを決めて勝手に手品を研究し、そのときの内容をとりあえず残す活動をやろうか。と思い立って突然始めた孤独手品研究会「ほうせきばこ」第1回が行われたので記録残しです。最初の目的は、Izumi(とり)さん主催の札幌クロースアップマジックサーク...
専門用語

用語:手品露出狂

手品露出狂バーなどの場所において、大した自己紹介もなく突然手品を披露しようとするマジシャンを示す言葉。漢語に存在する「技癢」という言葉が適切なのだろうが、それではかっこよすぎるということできょうじゅ氏は『手品露出狂』と呼んでいるという。「知...
専門用語

用語:ワン・ディグリー(one degree)

one degree ①John Guastaferro(ジョン・ガスタフェロー)氏の著書のタイトル。 原題は『ONE DEGREE』であるが、日本語翻訳版では『ジョン・ガスタフェローカードマジック』(翻訳:富山達也)となっている。②ほんの...
専門用語

用語:ジョルト(Jolt)

Jolt本来の意味は「衝撃を与える」「揺さぶる」という意味の英単語。マジックにおいては、筋肉を意図的に緊張させ、現象の瞬間に「映画のフィルムを下手に繋ぎ合わせた」ような感覚を観客に与え、マジックモーメントを知覚させる手法のことである。ゆきマ...
専門用語

用語:金魚タッチ

金魚タッチマジックにおいて、美しい動作(タッチ)を求め余計な動作を足したことによって、逆に無様になっていること。蛇足。金魚のフンが靡(なび)いてるようだと揶揄したことが由来である。SNSにおいて堀木智也氏が使っていた造語であり、氏曰く「心の...
独り言

備忘録:堀木智也 ワークショップに行ってきた

2020年2月15日熊本「ふー」こと堀木智也氏のワークショップに参加してきたので備忘録。当日は昼の部と夜の部の2回実施され、昼の部はBasicコース。夜の部はHardコースということであった。ちなみに参加したのは夜の部Hardコースである。...
マジック業界黒歴史

マジックショップ「MAGICA-マギカ-」が海外マジシャンに喧嘩を売る!パクられたマジック「BB Vanishing Cane」

2020年2月20日、フェイスブックにてひとつの投稿がされました。海外のプロマジシャン(国籍が分からなかったので曖昧な言い方)であるBojan Barisic氏による記事なのですが、要約してしまえば多大な時間と労力を割いて作ってきたマジック...
専門用語

用語一覧表示

マジックで使われる専門用語マジックで使われることがある用語を紹介していきます。マジシャン同士の会話でチラッと登場する「世代によっては通じない用語」、「普及していないが知っておいて損はない考え方」といった一般的ではないものがメインで、タネに直...
専門用語

用語:ギャンビット(Gambit)

Gambit元々はチェス用語で、後に優位に立つための多少を犠牲を伴う先手の策のことである。マジックにおいては「トリックを行うための準備をいかにしてするかの策」のこと。セットアップに近い用語であるが、「セットアップ」をいかに行うか?である。ゆ...
プロット

プロット:Sympathetic Cards(シンパセティック・カーズ)

Sympathetic Cardsとは?カードマジックの古典的なプロットのひとつ。Sympathetic ClubsやSympathetic Thirteenと呼ばれることもある。まずスペードのAからKまでの13枚のカードを抜き出し、ワイン...