謎の手品本『ダリアン・ヴォルフの奇妙な冒険』が発売したそうです

2021年2月11日。

突如謎の本の販売が開始されました。

『ダリアン・ヴォルフの奇妙な冒険』

この情報が流れ始めた当初、ネット検索しても情報ほぼなし。「ジョジョの奇妙な冒険」が引っかかるばかりでした。

検索結果の中にひとつだけ出てきていた関連情報(と思われる)は以下のページのみ。

とりあえず「緑の蔵書票」が関わっているのは間違いなさそうだ。

ちなみにこのサイト、手品の洋書のレビューが主なのであるが翻訳した洋書の販売もしている。

過去、スペインのマジシャンRamón Riobóo氏の『Thinking the Impossible』や同じくスペインのマジシャンJosé Carroll氏の『52 Lovers』の翻訳を手掛け、非常にクオリティの高い仕事することからマニアの間で評判はかなり良かったりする。

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ゆき

・・・

ちなみに販売開始の情報が出てきた際の、実際の販売ページはこんな感じ。

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ゆき

なんにも分からない

普通ならこんなもの誰も買わない

だが、この翻訳者の過去作を読んだ人間は思っただろう。

Right Caption

ゆき

買うしかねぇな

というわけで買いました。

販売開始から翌日になった今現在、文書校正等に関わったメンバーから内容に関する情報も出てきているので、購入の際にはそちらを参考にすると良いでしょう。

ちなみにこの方も、色々な和訳手品本を出しています。
というか本でかいな・・・。

とりあえず、きょうじゅ氏の記事のおかげで原著のタイトルがわかりました。

また、関係者の一人である(思われる)万博氏は『徳川夢声の小説と漫談これ一冊で』を読んでいるときの印象に近い。と評していました。

ちょっと、読んだことある人は比べてみてください。

という感じで、少ない情報でポチったわたしからの情報でした。気になっている方の参考になれば。

もし万が一クソな本だった場合、翻訳者:岡田浩之氏が過去に寄稿したオープン・プレディクションの手順をレビューで書くことにします。

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Posted by ゆき