マジック道具をネットショッピングする際に確認すべきこととは?
インターネットが普及し、オンラインショッピングがとても便利になりました。住んでる場所が都市部だろうが地方だろうが、入手出来るものにそこまで差は無くなったと言っても過言ではないと思います。
ですがこうなってくると、悪いことを考えてネット初心者を騙そうとする輩現れてきます。
手品・マジック道具という「秘密・騙す」を売りにした特殊な物であれば、それはもうやりたい放題です。
ネット初心者ではないけど手品は初心者。そんな人もいるでしょう。
今回は、これさえ押さえておけば初心者でもそこそこ便利にネットショッピング(手品)出来る注意点7つをご紹介します。
そのショップは安全なのかな?
1 表示されるURLがSSLに対応しているか?
「SSL」は第三者による通信の読み取りを防いでくれる仕組みで、SSL対応のWebサイトはURLが「https://」で始まり「鍵マーク」が表示されます。
情報入力を求めるWebサイトが「SSL」に対応していない場合は、フィッシングサイトの可能性があるというのは現在では常識になっています。
もし、クレジットカード情報の入力画面ですらカギのマークが表示されていない場合は、セキュリティーに配慮していないということになるので買い物をするのは控えましょう。
2 表示義務を果たしているか?
「特定商取引法に基づいた表示」が事業者に義務付けられています(法第11条の5)。
事業者の氏名(名称)、住所、電話番号の記載があるかどうかを確認し、それらの項目が1つでも欠けている場合は信用できません。
問題が起きたときに問い合わせる手段がないのは危険です。
3 価格が極端に安くないか?
相場より極端に安い・定価から激しく値段が離れた商品が並ぶショップは、何らかの裏があると考えて購入は慎重にしましょう。
特にマジック関連の商品は、違法コピー品が非常に多いです。
欲しい商品を複数のショップで検索し、相場を調べることをお勧めします。
4 日本語表記が不自然じゃないか?
明らかにおかしい日本語の言い回しや、誤字や脱字が多いショップの利用は控えましょう。価格が異常に安かったり、有名なショップモール内(amazonや楽天やYahooなどの)のショップであっても注意です。
購入するその前に
5 利用規約は確認する
売買契約の概要や、個人情報の取り扱いなど、オンライン上の商取引に関わる大切な情報が記載されています。
利用者は規約に同意しているとみなされるので、おかしい点がないかを確認しましょう。
またショップによって記載されてるページが異なることがあります(返品についての記載は義務なので必ずあります)が、返品についての事項をよく確認しましょう。マジック道具はその特性上、破損・欠品以外の理由での返品が不可になってるケースがほとんどです。
写真と見た目が違う。包装がボロボロ。ということが割とあります(正規品であっても)。
購入前に理解しておきましょう。
6 配送や支払いについて確認する
支払い方法が銀行振込しかなく、クレジットカードが使用できないショップは避けたほうが安心です。
また代金引換手数料やクレジットカード決済手数料が別途かかるショップもあるよ。
商品の発送には、ゆうパックや宅配便以外にもポストに投函されるメール便や、追跡できない普通郵便などが利用される場合があります。送料の安い発送方法を選んだら追跡できないということもあるので、それが嫌な場合は注意です。
また、購入額が一定以上になると送料が無料になるケースがあるので、事前に確認しておきましょう。
普通に審査通る人ならVISAが良いと思う。なんかねJCB使えないECサイト結構あったんだよね
7 商品について調べる
安心して購入できるショップを見つけたら、3でも述べたように価格を確認しておきましょう。ちゃんとしたショップであっても仕入れの仕方などで販売価格に多少のずれはあります。
口コミや評判なども極力探すようにしましょう。マジック商品はPV映像や紹介文を読むと良さそうに感じるが、手に届いた商品は微妙だった。という事が多々あります。
取り扱っているショップが妙に少ない商品や、口コミを発見してもなんか言わされてる感がある商品には気をつけましょう。
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